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2014年7月 1日 (火)

菖蒲華(あやめはなさく)

いつも当店をご愛顧たまわり、誠にありがとうございます。
7月になりました。今月もどうぞよろしくお願い申し上げます。

2014年6が27日(金)~7月1日(火)は七十二侯の第29、

菖蒲華(あやめはなさく)

意味は読んだままですから省略しますが、前々から気になりつつも放っておいたことがありました。

それは「菖蒲華」の『菖蒲』とは、菖蒲(しょうぶ)のことなのか、菖蒲(あやめ)のことなのか?

私の混乱ぶりを、ちょっと解説しておきましょう。

『あやめ』と『しょうぶ』はどちらも漢字で書くと「菖蒲」です。でもこれは別々の植物。まずここが悩みの原点です。

  • ついでに言うと、菖蒲(ショウブ)と花菖蒲(ハナショウブ)も別物のようで、つまりアヤメとショウブとハナショウブはすべて別の物。さらに混乱に拍車をかけるのが「いずれがあやめ かきつばた」ということわざで知られるカキツバタ。4つ巴の大混乱というわけです。
  • で、七十二候の 「菖蒲華」も、「あやめはなさく」と読ませている文献やサイトもある一方、少数ながら「しょうぶはなさく」と読ませているサイトもあるのです。

    さあ、困った。

    ところが答えは意外に簡単でした。

    それはショウブの花にありました。ウィキペディアによると、ショウブは、「花は目立たない黄緑色の肉穂花は花序で5月ごろ咲く。花茎は葉と同じ形で、花序の基部には包が一枚つくが、これも花茎の延長のように伸びるので、葉の途中から穂が出たような姿になる。

    つまり、「いずれがあやめ かきつばた」の、あのよく知られた花とショウブの花は、カタチも開花時期も違っている訳で、私の混乱は、菖蒲と花菖蒲を同じ植物と勘違いしたところから始まったみたいです。

    と言う訳で「菖蒲華」は、やっぱり「あやめ」の花のことのようですね。いえ、まだ推測ではあるのですが・・・たぶん。

    それにしても、別々の二つの植物に、どうして同じ「菖蒲」という字をあててしまったのでしょう? それも謎ではありますが、それはまた別の機会に。

    ちなみに、私と同じようなことで悩んだかたもいらっしゃるようで、下記サイトで、いろいろ調べていらっしゃいます。本稿も、下記サイトの研究を参考にさせていただきました。http://www.rcc.ricoh-japan.co.jp/rcc/breaktime/untiku/100511.html

  • なお、菖蒲華は日本で編纂された「略本暦」での言い回しで、元となった中国の宣明暦では「蜩始鳴(ひぐらしはじめてなく)」と言い、「セミが鳴き始める」といった意味らしい。いやヒグラシはヒグラシでセミはセミ・・・、と疑問がまた頭の中を蠢き始めたのですが、今日のところはあいまいのままに放置しておくこととします。



    2014年7月の店休日等のご案内です。

    [店休日]1日(火)、10日(木)、11日(金)、20日(日)、31日(木)
    ※7月17日(木)は、午後5時までの短縮営業となります。

    上記以外は通常営業致します。なお、予約状況によっては、すでにご予約の空き時間が限られている日もございます。
    当店の予約状況については、下記ページをご参照ください。
    http://www.r326.com/b/main.aspx?g=K7ic9ZH46bkk4HGW1
    (予約状況は、ご予約変更等によって、変わることがあります) (なるべく迅速な更新に心がけていますが、最新の状況が反映されていない場合がありますのて゜、あらかじめご了承ください)

    7月も、みなさまのご来店を心よりお待ちしています。
    どうぞよろしくお願い申し上げます。

    ・・・・・・・・・・・・

    ☆リラクゼーションは「癒し人」☆

    http://www.p-kit.com/hp/iyashibito/

    電話 03-6320-8290

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